ZEB(Net Zero Energy Building)とは

「ZEB(ゼブ)」は、Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称です。室内を快適な環境に保ちながら、「建物全体で年間を通して消費する一次エネルギー収支をゼロにすること」を目的として建てられた建物のことです。
エネルギー消費量を完全なゼロにすることは難しいですが、エネルギーを減らす「省エネ」やエネルギーをつくる「創エネ」などを組み合わせて、エネルギー消費量をコントロールします。

環境省 ZEB PORTAL[ゼブ・ポータル]サイトへ

ZEBの考え方

ZEBの定義

株式会社 明友商工 本社屋情報

建築物の所在地 栃木県鹿沼市栄町1丁目34-12
階数 地上3階
構造 鉄骨造
延べ面積 1,046.03m²
新築竣工時期 2024年1月下旬
用途 事務所
ZEBランク 『ZEB』
一次エネルギー削減率 113%(創エネ含む)

カーボンニュートラルの実現へ〜SDGsへの取り組み〜

働く環境の快適性も考慮しつつ、一次エネルギー消費を削減し、繰り返して永続的に利用できる再生可能エネルギーを活用した、温室効果ガスを排出しない建物。
地球温暖化の防止等、持続可能な社会の実現に貢献します。

省エネルギー性能

ZEBの実現に向けた具体的な取り組み

第三者機関(BELS)の評価

BELS(ベルス)は 「Building-Housing Energy-efficiency Labeling System」の略称で、日本語にすると「建築物省エネルギー性能表示制度」となります。
様々な建築物の省エネルギー性能を第三者評価機関(一般社団法人 住宅性能評価・表示協会)が評価し、認定します。
一次エネルギー消費量の基準値をもとに、建物の省エネルギー性能を5段階の星で評価。
株式会社明友商工の新社屋は、5つ星をいただきました。

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