入社したきっかけ、明友商工を選んだ理由は?
これまでとは違った業種に挑戦したいという気持ちが強かったです。
以前はサービス業や接客業がメインでしたので、こういった工業系・設備業界はまったく未知の世界でした。
ハローワークで求人票を見つけて「やってみよう!」と思ったのですが、最初は慣れないこともあり、毎日緊張していたことを覚えています。
実際に働いてみた感想は?
良いこともあれば、難しいこともあり、大変だなあと悩んだこともありましたが、苦労した分そのまま自分のスキルになっているという実感はありました。
特に大変だったのは、やはり取り扱い商品の多さでしょうか。商品名を覚えたり、機能を覚えたりがとにかくたくさんあります。
最初は先輩にサポートをしていただいて、工場を見学したり、現場を経験しながら、いろいろと学んでいきました。
担当しているお客様はどんな会社が多いですか?
中小の製作所や工場などがほとんどです。直接、社長様や経営者の方とお話をさせていただく機会が多いので、とても勉強になります。
今後の目標や取り組んでみたいことを教えてください
自分自身を営業マンとして信頼していただき、ご相談やご注文をいただけるようなお客様をたくさん増やしたいですね。
お客様との「良い関係づくり」が重要だなと感じていますし、お客様から頼られる、仕事を任せていただけるというのは、本当にうれしいです。
現在、就職活動中の皆さんにメッセージをお願いします。
私もまったく経験や知識のない状態で就職しましたが、勇気を持って飛び込んでみることが大切だと思います。
明友商工は、チャレンジ精神のある人にとってはぴったりの職場だと思いますし、わからないことがあれば先輩や仲間がサポートしてくれますので、心配することはないと思います。
ある1日の流れ
- 8:00
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出勤・荷物の準備
営業部と業務部のスタッフが協力して、会社に届いた商品をそれぞれの担当ごとに仕分けます。製品に不備がないか、しっかりと検品し、間違いがないよう分けていきます。商品点数が多くて大変ですが、慣れると身体が勝手に動くようになります。
- 9:30
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営業活動開始
朝礼や準備を終えたら、営業車に荷物を積み込み、出発します。なるべく効率的に配送ができるように、頭の中であらかじめルートを考えておくことも重要。商品を待っているお客様の元に、迅速かつ正確にお届けすることを第一に考えています。
- 11:00
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訪問したお客様からお見積りのご相談を承ったので、車の中ですぐに詳細をまとめて会社に連絡。
業務課の担当スタッフに、メーカーへの問い合わせなど、対応をお願いします。
仕事をサポートしてくれるスタッフが、電話一本でつながる状態になっているというのは、外回りをする営業マンにとってはとても安心できます。
- 12:00
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お昼休憩
午前中、ノンストップで動き回っていたので、お昼休憩は重要な栄養補給とリラックスの時間。ただし、いつ何時お客様から急なご相談やご依頼があるかわからないので、ラーメンをすすっている時も、トイレに行っている時も、スマートフォンは片時も手放しません。
- 13:30
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アポイントをとってお客様の工場へ。
先日訪問した時にお会いできなかった社長様に新製品のパンフレットをお届けします。
工場からオフィスに移動し、様々なお話をうかがいました。
担当するお客様の中には、中小の製作所・工場を運営されている企業様も多く、商品や設備の話だけではなく、業界全体や経営のことなど、様々なご相談を受けることがあります。
- 18:30
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帰社
今日の行動を思い出しながら、日報を書き、上長に成果を報告。お客様からいただいた宿題については、お世話になっている先輩にまずは相談。他にも、ご提案のための資料作成や見積もりのための調べ物など、やるべきことはたくさんあります。
- 19:00
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退勤
今日はデスクワークがたまっていたので、遅めの退勤。1日やりきったという開放感と心地よい疲労感で、今日はぐっすり眠れそうです。